X270 への ADATA XPG SX8200 Pro 1TB PCIe Gen3x4 M.2 SSD 取り付け 続きです。
前回、熱伝導シートの長さ不足で作業中断しましたが、シートを調達しましたので、続きを記録します。
前回のリンク → ThinkPad X270にNVMe SSD取付け①ADATA SX8200Pro
購入した熱伝導シートです。
厚さ0.5mm/1.0mm/1.5mmのセット×4セット(計12枚)のものを購入しました。
取付作業再開です。
前回、長さ不足だった箇所に継ぎ足しました。
なぜ、貼り直しではなく継ぎ足しか?、一応理由があるのですが、大した話ではないので割愛。
ブラケット側には、0.5mm厚を貼りました。
1.0mm厚と迷うぐらい微妙なスキマでした。
こちらは、20mmほどカットしています。
ちなみに、この熱伝導シートですが、相手を固定できるほどの接着性はなく、「粘着」といった感じです。
SSDを差し込み、ネジで固定。
ネジ2本を締めて、出来上がりです!
↓ ブラケットの購入はこちら(新品) ↓
New Original For Lenovo ThinkPad X270 A275 Laptop NS-A933 M.2 Adapter HDD Bracket SATA To SSD Board And Cable 01HY565 01HW969O
本体分解前にもう一度、BIOSバージョンを確認しておきます。 1.14です。
SSDを認識しないなど、うまくいかないことを想定し、1.40にアップデートするためのUSBメモリは準備済です。
そして、お約束の「Disable Built-in Battery」 を選択 ➡ 「Enter」 で分解開始。
ベースカバーを外しました。左下のHDDを取り外します。
<参考> X270・X240 ベースカバー ネジの種類と取付位置
HDDを取り外したところです。
赤枠のコネクターを外すのに気を使いましたが、意外とすんなり外れました。
取り付け完了です。
取り外したHDDも記念撮影。
Western Digitalの500GB(7,200rpm)でした。
それでは、電源を投入して、BIOSを確認しましょう!
「Startup」➡「Boot」を選択。
あれっ…、「4.NVMe0 ADATA SX8200PNP」・・・、認識されている。
繰り返しになりますが、BIOSは、1.14です。
BIOSアップデートしないと認識されないと、勝手に想像していましたが、違ってました。
はい、まだBIOSアップデートしてませんが、とりあえず現状のBIOSで認識したので、今回はここまでです。
次回は先日作成した「リカバリーUSBキー」でWindows10をリカバリーします。
リンク → ThinkPad X270 リカバリーUSBキー 作成方法
きっと、「まだ何か落とし穴がある」と心に言い聞かせ、気を抜かずに進めます。
↓ 続きは、こちらです ↓
X270にNVMe SSD③Win10リカバリー&ベンチマーク編
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