Hanye N400 格安SSD試用記録~W400との違いは?

ページのアイキャッチ画像ThinkPad X240

今回は、格安SSD(2.5インチ SATA)の第6弾として、Hanye N400 128GBを試してみたので記録します。

Hanye製SSDは、先日「W400(W400-128GMP01)」を記録しましたが、N400もほとんど同じようなスペックで価格も同じく格安!です。

それぞれの位置づけがよくわかりませんが、もしかしらたW400のモデルチェンジ版が今回のN400なのかもしれません(勝手な想像です)。
ただ、現時点で代理店のHPにはN400/W400の両方が掲載されており、真相はよくわかりません。

ということで、今回はN400/W400を比較しながら記録します。

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Hanye N400 開封確認

先ずは開封前のパッケージ外観から。
封印シールは左右ともバッチリです。
MADE IN CHINAになっています。

Hanye N400 パッケージ外観

N400とW400のパッケージを並べてみると、デザインの雰囲気?はとても良く似ています。
ちなみに、以前のW400は「Made in Taiwan」だったので、原産国が変わっています。
メーカーサイドとしては、これが大きな違いなのかもしれません。

N400-W400 パッケージ比較

開封して中身を取り出しました。
日本語の取扱説明書が同梱されているのは、以前のW400と同様ですが、紙のサイズが約2倍になり、記載内容もバージョンアップしています(画像割愛)。

Hanye N400 パッケージ中身

SSD本体です。
モデル名は「N400-128GSY03」。
W400と同様、筐体はオールアルミ製で、個人的にはポイント高いです。

Hanye 本体(裏側)外観

SSD本体もN400とW400を並べてみました。
並べてみただけで、特にコメントはありません(笑)

N400-W400 SSD本体 外観比較

また分解!

では、いきなりですが、恒例の分解です!
当たり前ですが、筐体を開けると「Warranty Void」なので、覚悟が必要です。

アルミ筐体は、以前のW400と同じように裏蓋を嵌め込んでいるだけだと思ったら、固定ネジが1本追加されていました。
ただ、

ただ、封印シールがある訳でもなく、⊕ドライバーで普通に回せるのでので、意図はわかりません。

Hanye N400 筐体のネジ

ピックを使ってパカッ!と開けました。
基板の裏側は何もありません。

Hanye N400 本体内部 外観

ネジ3本を取り外して基板を取り出しました。
表裏で画像を並べると、こんな感じです。

Hanye N400 基板外観(表裏)

コントローラーは、SMIの「SM2259XT」でした。
先日記録したTranscend 420SLEVEN JS-600でも使用されていたので、最近の格安SSDの主流になってきているのでしょう。
もちろん、DRAMレスタイプです。

一方、NANDは「SH25G9TB18EX256」と刻印されていますが、調べてもヒットしません・・・
あとでsmi_flash_id_ataで確認してみます。

Hanye N400 基板実装部品

ちなみに以前のW400のコントローラーは、「SM2258XT」だったので、やはり今回のN400の方がバージョンアップ品ということでしょう(たぶん)。

N400-W400 基板比較

ただ「SM2259XT」と「SM2258XT」の違いについては、調べてもよくわかりませんでした。
唯一わかったのは、「SM2259XT」の方が低電圧になっているようなので、発熱が抑えられているかもしれません。

あと、どうでもいいことですが、N400は基板サイズがかなり小さくなっています(どうでもいい!)。

分解確認は以上です。

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ジャンクX240で動作確認

今回もテストマシンは、ジャンクThinkPad X240(Core i3)です。
取り付けは、まったく問題ありませんでした。

X240 Hanye N400 取付状態

BIOSでの認識はモデル名通り「Hanye N400-128GSY03」でした。

Hanye N400 BIOS認識状態

早速、Windows10(21H2)をインストールして確認していきます。
まずは、デバイスマネージャーです。
問題なく認識されています。

Hanye N400 デバイスマネージャー認識状態

そして、CrystalDiskInfoです。
画像では「*」で隠していますが、シリアルナンバーは、筐体に貼られたシールの番号と一致していました。
以前のW400も一致していたので、原産国が台湾から中国に変わっても、この辺は問題なさそうです(失礼)。
あと、温度センサーは一応機能しているようです(絶対値が正しいか?は別として・・・)。

Hanye N400 CrystalDiskInfo 結果

それでは、CrystalDiskMarkを実行します。
いつもの通り、1GiBの一発勝負です!
エイッ!!

Hanye N400 CrystalDiskMark 結果

格安にしては悪くない数値ではないでしょうか?
以前のW400より、気持ち性能アップしているような気がします。

W400のCrystalDiskMark結果はコチラ ↓
Hanye 128GB SSDを試してみた~格安SSD第4弾~

それと、CrystalDiskMark実行時の最高温度は39℃で、終始36~39℃で安定していました(HWiNFOで確認)。
以前のW400では、50℃ぐらいになっていたので、やはりコントローラーの低電圧化が効いているのかもしれません(違うかもしれません)。
いずれにしても、温度センサーの絶対値が正しければの話ですが・・・

さて、NANDは?

最後に外観確認で???だったNANDをsmi_flash_id_ataで確認しました。
結果は・・・

Hanye N400 smi_flash_id_ata 結果
クリックで拡大

Hynix 3dv6-128L TLC 16K ~」と出ました!
チップ上の刻印は違いますが、先日記録したJUHOR J800(256GB NVMe SSD)と同じNANDのようです。
まぁ、本当かどうかはわかりませんが・・・今回もこれ以上は追及しません。

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まとめ

最後にHanye N400W400を比較した簡単な表を記録しておきます(ホントかんたん)。

カタログ値(代理店HPより抜粋)は、両者まったく同じですが、使用されているコントローラー、NANDは異なっていました。
もちろん、製造ロットによっては、私が入手したものと異なる可能性もありますので、参考程度に見てください。

Hanye N400
(N400-128GSY03)
HanyeW400
(W400-128GMP01)
最大転送速度
(カタログ値)
520 MB/s520 MB/s
SATA インターフェース
(カタログ値)
SATA-III(6.0Gbps)SATA-III(6.0Gbps)
フラッシュメモリタイプ
(カタログ値)
TLCTLC
TBW
(カタログ値)
55 TB55 TB
コントローラー
(刻印&smi_flash_id_ata)
SMI SM2259XTSMI SM2258XT
NAND
(smi_flash_id_ata)
Hynix 3dv6-128L TLC ?SanDisk 15nm MLC ???

現時点では、N400/W400ともに販売されていますので、どちらを買うか?迷うところですが、やっぱり最終的には価格ですね!

今回は以上です。
   

   
↓ 格安SSD(2.5インチ SATA)試用記録 ↓

第9弾 :激安SSD?!緑の Hanye Q55 256GB 購入してみた

第8弾 :SUNEAST SE900 256GB!~Maxio MAS1102搭載~

第7弾 :KingFast 120GB SSDが激安だったので試してみた!

第5弾 :格安SSD? LEVEN JS-600 256GBを試してみた!

第4弾 :Hanye 128GB SSDを試してみた~格安SSD第4弾~

第3弾 :HIKVISIONの120GB 格安SSDをX240で使ってみた

第2弾 :格安SSD WINTEN WT200 256GBをX240で試す!

第1弾 :ThinkPad X240 SSD換装 KLEVV N400 120GB
    KLEVV N400 120GB SSDを分解してNANDを確認

↓ SM2259XT を使用したSSD ↓
X1 Carbon 1stのSSD換装記録(トランセンド 420S)

↓ Hynix 3dv6-128L TLC NAND を使用?したSSD ↓
格安?JUHOR J800 256GB NVMe SSD試用記録
   

SSD CrystalDiskMark 結果のまとめ :ちょうべいの SSD 記録(まとめ)
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