X1 Carbon 3rd 内蔵バッテリー交換記録(互換品)

ページのアイキャッチ画像ThinkPad X1 Carbon 3rd

以前、充電不能状態の内蔵バッテリーを搭載したX1 Carbon 3thのBIOSアップデートについて記録しましたが、アップデート後、動作確認を兼ねてしばらく使っていると、なんだか全体的に速度が遅い・・・

 リンク:ThinkPad バッテリーなしでBIOSアップデートする方法

おかしいなぁ~と思って調べてみると、CPUのクロックが0.78GHzまでしか上がっていないことに気付きました。

タスクマネージャー(バッテリー交換前)

おそらく、バッテリーの消耗が原因だろうと(勝手に)考え、新しいバッテリーを購入すべく、ネットで価格を調べてみましたが、Lenovo純正品はやっぱり値段が高い!

ということで、X60につづき、X1 Carbon 3rdも互換バッテリーを購入することに決定しました!

昔は、互換バッテリーを使っていると「純正ではないから保証できない!」的なメッセージが表示されて鬱陶しかったのですが、昨年購入したX60用ではそんなメッセージが出なくなっていたので、今度もきっと大丈夫だろうと勝手に信じて・・・

 リンク:ThinkPad X60 互換バッテリーを購入してみた

スポンサーリンク

FRU P/N 00HW003 互換バッテリー

私のX1 Carbon 3rd 純正バッテリーのFRU P/Nは00HW003です。

純正バッテリー FRU

このFRUで互換バッテリーを調べると、いろいろな会社から販売されており、ホント迷います。
ほとんどが中国製のようなので、なおさらです。

いろいろ迷いましたが、最終的には楽天の某ショップで購入しました
選定理由は、単純に「当時最安だった」からです。

そして、注文して約2週間後、ようやく届きました!
(ちょうど国内在庫が欠品したらしく、国外から直送されました)

外観確認

まず、パッケージはこんな感じでした。
段ボールケースを開けると透明のトレーに収まっています。
読まない?説明書類は一切入っていませんでした。

パッケージ外観

形がピッタリなので、専用のトレーでしょう。
「X1C」の文字もありました。

パッケージ拡大

早速、純正品を取り外して、比較します。

ラベルデザインが違うことは一目両全ですが、プラスティックパーツも微妙に形状が違うので、純正品の再利用ではなく、オリジナル部品と思われます(たぶん・・・)。
それでも、パッと見は気付かない程度の違いで、とても良くできています。

バッテリー 新旧比較(表面)

FRUや仕様(性能)については、純正品とまったく同じ表記です。
ホントかどうか?はわかりませんが・・・

バッテリー 新旧比較(ラベル)

裏面です。
なぜか、透明の保護フィルムが貼られています。
テカテカのパーツなので、キズ防止でしょうか?
純正品の新品も貼られているのかな?
もちろん、取付時には剥がしました。

バッテリー 新旧比較(裏面)

一応、重さも測ってみました。
互換品の方が、ほんの少しだけ軽量でした。
 ・純正品 : 262g
 ・互換品 : 246g

バッテリー重量(純正品)
バッテリー重量(互換品)
スポンサーリンク

バッテリー交換作業 ついでに・・・

バッテリー交換方法についての説明はいまさら不要だと思いますが、話の流れ上、記録しておきます。

バッテリーの取り外しは、ボトムカバーを開けて、ネジ5本です。
中央にもネジがあるので、注意です!
もう、取り外し済です。

バッテリー ネジ位置

次に「新しいバッテリーを取り付けて完了!」となるのですが、ついでにCPUグリスの塗り替えをやっておきました。
バッテリー交換と、まったく関係ないことは、言うまでもありません・・・
備忘録なので、お許しください。

まず、CPUファンのコネクターを外します。

CPUファン コネクター取り外し

次にネジ4本を緩めて、ファンユニットを取り外します。
CPUグリスが固着して貼り付いた状態になっているので、適度に手加減しながら引き上げます。

CPUファン ネジ取り外し

取り外しました!
古いグリスを拭き取って清掃です。
最後に無水アルコールを使って脱脂しました。

CPUファン取外し状態(清掃前)
CPUファン取外し状態(清掃後)

CPUグリスを塗りました。
塗り方については諸説ありますが、私はヘラを使って塗り広げる派です。
グリスは熊グリスです。

CPUグリス塗布

はい、CPUファンと互換バッテリーの取り付け完了です!
チョット心配だったネジの位置は、全く問題なく、ピッタリでした。

バッテリー取付け完了
スポンサーリンク

動作確認

Lenovo Vantageでバッテリー交換前と交換後を比較してみました。
設計容量が純正品:50.08Whに対して、互換品は50.8Whと微妙に互換品の方が大きくなっています。
それ以外、特に気になる点はなく、いたってフツーです。
ちなみに交換直後のバッテリー残量は64%でした。

Lenovo Vantage画面(交換前後)

0.78GHzで頭打ちだったCPUクロックも上がるようになり、快適になりました!
やっぱり、バッテリーがダメだと、クロックを制限する仕様のようです(たぶん・・・)。

タスクマネージャー(バッテリー交換後)

バッテリー状態も「良好な状態です」と表示されています(当たり前?)。
心配していた純正品ではないことに対するメッセージ等も表示されません。
最近の互換バッテリーは、もうそんな心配はないのかもしれません。

Lenovo Vantage バッテリー状態

そして、満充電にすると、サイクルカウントが「」になりました。
「初回使用日」が変な日付けになっていますが、X60の時も同じく変な日付けになっていましたので、想定の範囲内です。

Lenovo Vantage バッテリー サイクルカウント「1」

新しいバッテリーは、使用開始時に完全充放電を数回行うと、長持ちするらしい(実感したことはないが・・・)ので、バッテリーリセットを行うと・・・
「完全充電時の容量」が 50.8Wh →56.78Wh1割ほど増えました!!

Lenovo Vantage バッテリー 完全充電時容量

「設計容量」を1割も超えているのは、いかにも Made in China ですね(笑)
少ないのは問題ですが、多いので文句は言いません!

放電/充電の1サイクルに掛かる時間も違和感なく(結構時間掛かりました)、ここまで確認できれば、初期不良等の問題はないでしょう!

まとめ

ということで、純正バッテリーの半額程度の互換バッテリーですが、今のところ、まったく問題なく使用できています。

X60の時にも感じましたが、最近の互換バッテリーは良くできているので、まぁ大丈夫でしょう(個人的見解です)。

以上、ThinkPad X1 Carbon 3rdの互換バッテリー購入記録でした!
   

↓ CMOS電池も交換しました ↓
ThinkPad X1 Carbon 3rd CMOS電池交換

↓ X1 Carbon 3rd 高速化 ↓
X1 Carbon 3rdをM.2 AHCI SSDで高速化

タイトルとURLをコピーしました