X240のBIOS隠しメニュー「Advanced」画面を表示！

X240 アドバンスドメニュー について

ジャンク ThinkPad X240 のBIOS修復 ＆ スーパーバイザーパスワード解除作業のついでにBIOSの隠しメニュー（Advanced メニュー）を表示するよう改造しました。

設定項目は、以前記録したT440とほとんど同じ感じですが、一応、撮影したので記録しておきます。

今回もほぼ全画面の記録です。
「ほぼ」と付け加えたのは、例えば設定を「Disabled」から「Enabled]に変更すると新たな設定が出てくる場合があり、そこまではすべて確認していないからです。
ご了承ください。

それと、BIOSのバージョンによっても多少異なるかもしれませんが、詳細は未確認です。
ちなみに、このX240のBIOSバージョンは、「2.19（2014-02-06）」です（古っ）。

アドバンスドメニューの詳細

Select Language & Keyboard Layout

Silicon Information

プロセッサーとPCH（Platform Controller Hub）の情報

ACPI Configuration

ACPI（Advanced Configuration and Power Interface）の構成

Processor Configuration

プロセッサーの構成

Peripheral Configuration

周辺機器の構成

HDD Configuration

HDDとコントローラーの構成

Memory Configuration

メモリーの構成

System Agent (SA) Configuration

システムエージェントの構成

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South Bridge Configuration

サウスブリッジの構成

Network Configuration

ネットワークの構成

SMBIOS Event Log

SMBIOS（System Management BIOS）イベントログの表示

ME Configuration

ME（Intel（R）Management Engine）の構成

Thermal Configuration

熱構成

ICC Configuration

ICC（Integrated Clock）の構成

Intel(R) Rapid Start Technology

Intel(R) Smart Connect Technology

最後に・・・

やはり、メーカーが非表示にしている項目は、普通にPCを使用するほとんどのユーザー（私を含め）には、まったく必要ない項目ばかりです。
まず、これらメニューすべてがまともに動作するのか？不明ですし、そもそも、ほとんどの項目は意味がわかりません・・・
よって、表示されてもこれらを活用できる人は、ほんの一部でしょう。

ただ、「見えないと見たくなる」、それだけの理由でやってます！

なお、今回も以下のページを参考にさせていただきました。
　Custom BIOS – ThinkWiki

興味のある方は、自己責任でどうぞ！

↓　つづきはこちら　↓
Advancedメニューが表示されるよう改造後にBIOSアップデートしたら？
改造BIOSのX240をBIOSアップデートするとどうなるか検証