XrayDisk NVMe SSD 512GB Proを試す!

ページのアイキャッチ画像 ThinkPad X1 Carbon 5th

以前の記事でXrayDiskのNVMe SSD 256GB(スタンダード版?)について記録しましたが、今回はその「Pro」版について記録します。

もちろん、通常はスタンダード版よりPro版の方が価格は上なのですが、AliexpressのセールでPro版の方が安く販売されていたので、試しに購入してみました。

ちなみにスタンダード版?はSM2263XT+Micron 96L TLCの組合せでしたが、Pro版はどうなっているのでしょう??
楽しみです!

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XrayDisk 512GB Pro パッケージ確認

それでは、箱の外観からです。
中国からの発送なので、いつも通り箱は傷んでいますが、原型はとどめています(笑)
デザインはスタンダード版と全く同じで、裏面のシールで「Pro」であることが識別できます。
封印シールはしっかりと貼られていました。

XrayDisk 512GB Pro パッケージ外観(表)
XrayDisk 512GB Pro パッケージ外観(裏)

開封しました!
中身もスタンダード版の同梱物とまったく同じでSSD本体の他にサーマルシートと「Cooling Sticker」の使用方法が印刷されたシールです。
「Cooling Sticker」とはブルーのサーマルシートのことで、印刷されている説明によるとCooling Stickerを貼る前にSSD本体のラベルを剥がせ!と記載されています(たぶん)。
本体ラベルを剥がすことを推奨?しているSSDはXrayDisk以外見たことがありません。

XrayDisk 512GB Pro パッケージ中身

後で気付きましたが、SSD本体の下にネジが2本入っていました。

XrayDisk 512GB Pro 付属ネジ

SSD本体の外観です。
片面実装で実装チップはラベルに隠れて見えません。
そして、スタンダード版にはあったシリアルナンバーの印字がありません・・・
格安SSDでは、SSD本体ラベルにシリアルナンバーがないパターンはよくある話なので、それほど驚くことではありませんが、チョット不安に感じます。

XrayDisk 512GB Pro SSD本体外観

ちなみにラベルはペラペラのフツーな紙製ラベルです。

XrayDisk 512GB Pro SSD本体ラベル

はい、指示通りにラベルを剥がしました(笑)
Maxio製コントローラーとNANDが2枚です。
Pro版なので、DRAMキャッシュとか期待していましたが・・・

XrayDisk 512GB Pro SSD本体ラベルを剝がしたところ

コントローラーの拡大です。
MAP1202A-F1C」でした。
Pro版のコントローラーがMAP1202Aとは、Maxioの地位ってそれなりなんだなぁ~
まぁ、所詮格安SSDの中でですが・・・

XrayDisk 512GB Pro コントローラー拡大

NANDには「NG07TAA1442256G」と刻印されています。
見たことのない文字の並びで、どんなNANDか?まったく見当がつきません。
最後にflash_idで調べてみましょう。

XrayDisk 512GB Pro NAND拡大
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XrayDisk 512GB Pro 動作確認

それでは、いつも通りThinkPad X1 Carbon 5thに取り付けて動作確認です。
ラベルは剥がしたままです。
Cooling Sticker(サーマルシート)は、貼り付けずに確認していきます。

XrayDisk 512GB Pro ThinkPad X1 Carbon 5th 取付状態

BIOSでの認識状態の画像を撮影し忘れましたので、Windows11(22H2)インストール後のCrystalDiskInfoで確認です。
XrayDisk 512GB SSD」となっており、「Pro」の文字はありません。
現物を確認しないとスタンダード版との区別は困難ですね。
箱にも本体ラベルにも記載がなかったシリアルナンバー(下位4桁をボカシています)ですが、最近よく見かける「0」つづきのナンバーになっており、ホントに管理されているのか?怪しく感じます。
温度はそれなりに動いているようですので、CrystalDiskMark実行時にログを採ってみましょう。

XrayDisk 512GB Pro CrystalDiskInfo 実行結果
クリックで拡大

それでは、CrystalDiskMarkを実行します。
スタンダード版の時もそうでしたが、転送速度の公称値がよくわかりません。

Xraydisk Official Storeの販売ページによると以下の通り記載されていますが、512GB版も同じなのか?はっきりわかりません(たぶん違うと思うが・・・)。

 Sequential Read Up to : 3200 MB/S
 Sequential Write Up to :
2800 MB/S

あまり期待はせずに、実行します。
エィっ!!

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あれっ、なんかいいぞ・・・
Readもなかなかの数値ですが、特にWriteの数値がとても良いですね!
SUNEAST SE900をはじめとする私が試したMaxio MAP1202A搭載SSDの中ではトップクラスの数値です。
さすがPro版!
しかし、何でだろう・・・

XrayDisk 512GB Pro CrystalDiskMark 実行結果

つづいてCrystalDiskMark実行時の温度ログを確認します。
CrystalDiskInfoには温度が一つしか表示されませんが、HWiNFO64には通常の「Drive Temperature」の他に「Drive Temperature 2」も表示されていたので、併せてグラフ化しました。
結果、Drive TemperatureがMax:66℃、Drive Temperature 2がMax:60℃と出ました。
他のSSDでは、Drive Temperature 2(たぶんコントローラーの温度)の方が高温になるのですが、なぜか逆転しています。
もしかして、センサーが逆になっているのかな?
いずれにしても、Max:60℃台という結果は、Maxio MAP1202Aでは妥当な数値でしょう。

XrayDisk 512GB Pro CrystalDiskMark 実行時の温度ログ

最後にmaxio_nvme_fidでNANDの確認です。
結果は「Hynix 3dv7-176L TLC」と出ました!

XrayDisk 512GB Pro maxio_nvme_fid 実行結果
クリックで拡大

まとめ

今回は「Pro」版ということで、何か高性能な部品が使用されているのでは?と期待して購入してみましたが、最近の格安SSDの定番になりつつあるMaxio MAP1202A搭載のフツーな構成でした。

しかし、CrystalDiskMarkの実行結果では、なかなか良い数値をたたき出しており、他と何が違うのかはわかりませんが、「Pro」を名乗るだけの性能はあるようです。

今回のように価格が安ければ購入を検討してもよいと思いますが、所詮は格安SSDですから、あまり過度な期待はしない方が無難でしょう。

今回は以上です。

   

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