TECLAST A810 WIN-INシリーズ 256GBだ!

ページのアイキャッチ画像ThinkPad X240

今回はAmazonの初売りセール?で購入した「TECLAST」の2.5SATA SSD「A810 WIN-INシリーズ256GBの試用記録です。

TECLASTと言えば、ゴールド筐体の2.5SATAをイメージしますが(私だけかもしれませんが・・・)、今回購入したものはグレー系のプラスチック製筐体で、ごくフツーな感じの見た目です。

それでは、早速確認していきます。

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TECLAST A810 256GB パッケージ確認

パッケージは、他のSSDと比べると少し大きめの正方形です。
出荷元はAmazonですが、少し箱が傷んでいます。
表面は宇宙にクラゲ?のような物体が浮遊している??意味不明な絵柄です・・・
裏面は切り欠きからSSD本体ラベルが見えるタイプのデザインで、表記は基本的に英語&中国語ですが、メーカーHPリンクへの案内の文言については、日本語もあります(1行だけ)。
封印シールは上下ともシッカリと貼り付けられています。
Made in Chinaです。

TECLAST A810 256GB パッケージ外観

開封しました!
SSD本体の他に「読まない」紙切れが入っていました。
記載内容が中国語&英語表記のため、「読まない」というより「読めない」が正しいかもしれません(笑)

TECLAST A810 256GB 中身

SSD本体の外観です。
筐体はプラスチック製で、特筆することのない、ごくフツーな感じです。
裏面のラベルに印刷されている「Series」と「P/N」は、英数字に加えて中国語が混じっており、なかなか珍しい?表記です。

TECLAST A810 256GB 本体外観

筐体の封印シールが両側に貼られています。
わざわざ2枚貼る意図はわかりませんが・・・まぁ、いいでしょう。

TECLAST A810 256GB 筐体封印シール

いつも通り、フタを開けました!
筐体の構造はスタンダードなタイプですが、材質?が他のものよりチョット硬い感じがしました。

TECLAST A810 256GB 本体内部

内部基板の外観です。
コントローラーは、Yeestorの「YS9082HP」でした。
前々回のBilksem、前回のWALRAMに続き、3連続でYeestorが出てきました!
中国製 激安SSDのコントローラーは、Yeestorが主流になってきているのでしょうか・・・?

TECLAST A810 256GB 内部基板

NANDは、表裏に各1枚の計2枚構成で、「29F01T2ALCQK1」と印字されています。
なんと、前回のWALRAMに搭載されていたNANDの形式にとても似ています!
ちなみに、WALRAMは「29F01T2ALCQK2」で、末尾1桁だけが違います。
ただ、WALRAMは「Intel QLC」でしたが、こちらはAmazonの商品ページに「最新の3DTLC NAND採用」と謳われているので、同じシリーズ?ではないはずですが・・・
これについては最後に調べてみましょう。

TECLAST A810 256GB 実装チップ拡大

TECLAST A810 256GB 動作確認

動作確認は、もちろん、いつものジャンクX240(i3)を使用します。
問題なく取り付け完了しました。

TECLAST A810 256GB ThinkPad X240 取付状態

BIOSでの認識は「Teclast 256GB SSD」で、シリーズ名「A810」の文字列はありませんでした。

TECLAST A810 256GB ThinkPad X240 BIOS認識状態

この後、Windows10(21H2)をインストールして、引き続きCrystalDiskInfoです。
温度は「--」となっており、センサーが機能していないようです。
S.M.A.R.T.の項目としては、ID:C2に「温度」が存在していますが、値が「0」になっています(画像にはありません)。
Yeestorの「YS9082HP」を搭載したSSDは4台目ですが、温度がまともに表示されたものはありません・・・

TECLAST A810 256GB CrystalDiskInfo 実行結果
クリックで拡大

シリアルナンバー(「*」で隠しています)は、また中途半端なパターンになっていました。
SSD本体ラベルに印刷されたナンバーと比較すると、全14桁中、先頭から8桁までは一致しているのですが、後半6桁が違います。
このパターンは以前にも見かけましたが、もし、ナンバーを合わせているつもりが何らかの手違いでズレてしまっていたということであれば最悪です。
そもそも、両者を合わせるつもりがないのなら良いのですが・・・(もちろん、それぞれを紐づけて管理していることが前提です)。

気を取り直して、CrystalDiskMarkです。
Amazonの商品説明によると転送速度公称値は、

 読取り最大:480MB/s
 書込み最大:
420 MB/s

と控えめですが、128GB~1TBまですべて同じ数値となっているので、これが正しいのか?わかりません。

で、結果は・・・

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一応、公称値はクリアしているようです。
Seq Readは、そこそこですが、あとは・・・
まぁ「YS9082HP」搭載のSSDは、だいたいこんな感じですね~

TECLAST A810 256GB CrystalDiskMark 実行結果

CrystalDiskMark実行時の温度ログについては、温度センサが機能していないのでパス!

最後に「sg_flash_id」でNANDを確認しておきました。
結果は、「Intel 144L QLC」でした!
あれっ、Amazonの商品ページの説明には「TLC」となっていたはずだが・・・
WALRAMの形式と激似だったのは、こう言うことだったのか・・・
ったく・・・

TECLAST A810 256GB sg_flash_id 実行結果
クリックで拡大

まとめ

SSD記事3連続で、Yeestor YS9082HPに当たってしまいましたが、もうこのコントローラーは、だいたい実力がわかったような気がします。
価格優先なら、アリだと思いますが・・・

それにしても、最近、商品説明と実際が違うというパターンによく遭遇します。

先日記事にしたKLEVVのNVMe SSD(CRAS C710 256GB)では、商品説明はコントローラが「SMI SM2263XT」となっていましたが(今でもなっている)、実際には「REALTEK RTS5765DL」が搭載されていました。
実装部品がコロコロと変更されるSSDは「おみくじ」とか「ガチャ」と呼ばれて、世間的に認知?されていますが、商品説明で明確に謳っている主要部品まで勝手に変更するとは、もはや何でもあり、やりたい放題の世界になっています。

きっと、激安・格安SSDは、ほぼ例外なくこのパターンになっていくのでしょう(個人の見解です)。
まぁ、これはこれで、ある意味「お楽しみ」になってくるのかもしれません(笑)

今回は以上です。

   

↓ 格安SSD(2.5インチ SATA)試用記録 ↓
 第16弾:TECLAST A810 WIN-INシリーズ 256GBだ!
 第15弾:WALRAM 2.5 SSD 256GB サッカーW杯応援?Ver.
 第14弾:Bliksem H650 256GB サッカーW杯便乗?Ver.
 第13弾:SUNEAST SE900 SATA SSD 1TBを追加購入!
 番 外 :2TBが3,900円!超怪しいSSDはやっぱり容量偽装品だった…
 第12弾:Dahua C800Aを分解したら…RAYMX?REALTEK?
 第11弾:Fanxiang S101 SSD試用記録 YEESTOR?
 第10弾:EDILOCA ES106 2.5インチSATA SSDを買った!
 第9弾 :激安SSD?!緑の Hanye Q55 256GB 購入してみた
 第8弾 :SUNEAST SE900 256GB!~Maxio MAS1102搭載~
 第7弾 :KingFast 120GB SSDが激安だったので試してみた!
 第6弾 :Hanye N400 格安SSD試用記録~W400との違いは?
 第5弾 :格安SSD? LEVEN JS-600 256GBを試してみた!
 第4弾 :Hanye 128GB SSDを試してみた~格安SSD第4弾~
 第3弾 :HIKVISIONの120GB 格安SSDをX240で使ってみた
 第2弾 :格安SSD WINTEN WT200 256GBをX240で試す!
 第1弾 :ThinkPad X240 SSD換装 KLEVV N400 120GB
     KLEVV N400 120GB SSDを分解してNANDを確認

   

SSD CrystalDiskMark 結果のまとめ :ちょうべいの SSD 記録(まとめ)

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